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日常生活動作の定量的評価法はBarthel Index(BI)とFunctional Independence Measure(FIM)の2つが代表格です。BIは介護保険で利用されている方の計画書で使用され、FIMは病院で使用され、FIMの改善度合いによって診療点数に関係するため使用が分かれています。私個人としてはFIMで統一したほうがいいと思っています。
Barthel Index
日常生活の動作がどのくらいできているかの客観的な指標の一つ。すべて満点で100点。すべて全介助で0点。「できる能力」で採点するため、普段行っていなくても、できる能力を持ち合わせていると判断される場合はその項目の点数を採点します。
項目のはじめについている数字は、もともとの評価で記載されている順番です。順番が入れ替わっているのは、介護保険で使用しているLIFEの項目の順番で記載しました。項目の順番を覚えているベテランの人は混乱するかもしれません。
自立 | 監視 | 部分介助 | 全介助 | |
1食事 | 10点 皿やテーブルから自力で食物をとって食べることができる。自助具などの装着可。食事を妥当な時間に食べ終える | – | 5点 何らかの解除・監視が必要(食物を切り刻むなど) | 0点 |
5入浴 | 5点 浴槽に入る、シャワーを使う、スポンジで体を洗う。このすべてがどんな方法でもよいが、他人の援助なしで可能。 | – | 0点 | 0点 |
3整容 | 5点 手と顔を洗う、整髪する、歯を磨く、髭を剃る(道具はなんでもよいが、引き出しからの出納も含めて道具の操作・管理が介助なしにできる)。女性は化粧を含む(ただし髪を編んだり、髪形を整えることは除く) | – | 0点 | 0点 |
8更衣、着替え | 10点 通常つけている衣類、靴、装具の着脱(細かいきかたまでは必要条件としない:実用性があればよい)が行える | – | 5点 前項事項について、介助を要するが、作業の半分以上は自分で行え、妥当な時間内に終了する | 0点 上記以外 |
9排便コントロール | 10点 排便の自制が可能で失敗がない。脊髄損傷患者などの排便訓練後の座薬や浣腸の使用を含む | – | 5点 座薬や浣腸の地用に介助を要し、時々失敗する | 0点 上記以外 |
10排尿コントロール | 10点 昼夜とも排尿の制御が可能。脊髄損傷患者の場合、週尿バッグなどの装着・清掃管理が自立している | – | 5点 時々失敗がある。トイレに行くことやン表記の準備が間に合わない、週尿バッグの操作に介助が必要。 | 0点 上記以外 |
4トイレ動作 | 10点 トイレへの出入り(腰掛け、離れることを含む)、ボタンやファスナーの着脱と汚れないための準備、トイレットペーパーの使用、手すりの使用は可。トイレの代わりに差し込み便器を使用する場合には、便器の洗浄管理ができる。 | – | 5点 バランス不安定、衣服操作、トイレットペーパーの使用に介助が必要 | 0点 全介助または不可能 |
2椅子とベッド間の移乗 | 15点 すべての動作が可能(車いすを安全にベッドに近づける、ブレーキをかける。フットレストを持ち上げる。ベッドへ安全に移る。臥位になる。ベッドのふちに腰かける。車いすの位置を変える。以上の動作の逆) | 10点 前項動作(1つ以上)最小限の介助または安全のための支援が必要 | 5点 自力で臥位から起き上がって腰かけられるが、移乗に介助が必要 | 0点 上記以外 |
6平地歩行(車いす駆動) | 15点 介助や監視なしに45m以上歩ける。義肢・装具や杖・歩行器(車付きを除く)を使用してよい。装具使用の場合には立位や座位でロック操作が可能なこと、装着と取り外しが可能なこと | 10点 前項事項について、わずかな介助や監視があれば45m以上の歩行ができる | 5点 歩行は不可能だが、自力で車いす駆動ができる。角を曲がる、方向転換、テーブル、ベッド、トイレなどへの操作など、45m以上のいどうができる。患者が歩行可能の時はこの項目の採点はしない | 0点 上記以外 |
7階段昇降 | 10点 介助や監視なしで安全に階段昇降ができる。手すり・杖・クラッチの使用可。杖を持ったままの昇降も可能 | – | 5点 前項事項について、介助または監視を要する | 0点 不能 |
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