活動(能力低下)に関する項目
嚥下障害と介助の工夫:摂食リハビリと介助
「摂食介助の基本とコツ|安全で快適な食事をサポートする方法」摂食介助の基本をわかりやすく解説。姿勢調整や食事の工夫、誤嚥を防ぐポイントなど、安心して食事を楽しめる介助方法をご紹介します。
理学療法士が解説:10m歩行検査でわかること
定番の歩行分析のための検査法です。意外と奥が深く、重要な数値を算出することができます。歩行速度、ケイデンス、歩幅を計算が主な数値となります。実際の方法も載せました。参考にしてください。
動作分析 日常生活と歩行
リンクページです。知りたい情報にリンクします。動作分析は身体の動作や行動を詳細に観察し、理解するための方法です。主に医療、リハビリテーション、スポーツ、人間工学などの分野で活用されています。動作分析は、効率性の向上、安全性の向上、スキルの向上などの目標を達成するために非常に役立つツールであり、科学的なアプローチを使用して問題を解決するのに役立ちます。
TUG Test(Timed Up & Go Test)の測定方法とカットオフ値
TUG Test(Timed Up & Go Test)は歩行と立ち上がり、方向転換、座るといった一連の動作を観察し測定することが可能です。また動的バランス能力も検査でき、下肢の協調的な筋活動、方向転換の際のバランスや立ち直り反応、下肢の支持力を一度に確認できるためよく行われています。
日常生活動作(ADL)である食事、整容、更衣、排泄、入浴を解説します
リハビリの分野では日常生活動作は食事、整容、更衣、排泄、入浴の5項目のことを指します。一般ではもっとたくさんあるだろうと頭を傾げるところもあると思いますが、世界でも共通した認識です。ただ、移動(歩行含めて)やコミュニケーションを含めることが多くなっています。
基本動作における立ち上がりの必要な条件と姿勢保持のバランスの関連
基本動作とは寝ている姿勢から立っている姿勢、その逆の立っている姿勢から寝ている姿勢になるまでの一連の動作を指します。起き上がり、立ち上がりが基本動作に相当します。また、姿勢保持は座位や立位のように動きは伴っていませんが、その姿勢を保持するために制御機構を駆使しています。
日常生活動作(ADL)の評価法
日常生活動作の定量的評価法はBarthel Index(BI)とFunctional Independence Measure(FIM)の2つが代表格です。BIは介護保険で利用されている方の計画書で使用され、FIMは病院で使用され、FIMの改善度合いによって診療点数に関係するため使用が分かれています。私個人としてはFIMで統一したほうがいいと思っています。
衝撃的事実!あなたの歩行評価と治療方針が間違っているかも!?正常歩行から、足の引っ掛かりを分析。
正常歩行と一言で言っても、そもそも正常とはどのようなものなのでしょうか。人にぶつかることが多い人や常に疲れた感じでゆっくりと歩く人。遠くからでも足音が聞こえるぐらいバタバタと歩く人。股関節の外旋が強くオラオラ系で歩く人。踵接地がほとんどなく足部前面接地で歩く人。でも日常では普通に生活しています。生活が普通にできる人が正常歩行?
障害高齢者の日常生活自立度判定基準と認知症高齢者の日常生活自立度判定基準についての解説
障害高齢者の日常生活自立度判定基準と認知症高齢者の日常生活自立度判定について解説します。判定の正確さとスピードアップするための参考にしてください。特に判定に苦慮するのは認知症高齢者の日常生活自立度判定だと思われます。