まずは12誘導の心電図波形の用紙を見てみましょう。心臓の関係する電気的信号を体表面から記録した波形が記されています。波形には名前がついていてⅠ Ⅱ Ⅲ aVR aVL aVF V1 V2 V3 V4 V5 V6 と12個あります。正常の波形でこの12個それぞれ特徴のある波形を見ることができます。それではひとつずつ見てみましょう。
心電図が記載されている用紙の説明

用紙で見ることができる場合、用紙は1秒間に25mm進むことになっています。そのため、灰色の太枠が5mmなので、1000ms÷5(個)=200msとなります。また灰色の太枠の中に小さな四角が5つ横に並んでいます。これも、200ms÷5(個)=40msとなります。波形から電気的信号の時間が測定され正常域から外れているかどうかがわかります。
また、この枠から心拍数がどの範囲なのかもわかります。RーR間隔で、太枠5マスなら1秒なので1秒に一回拍動していることになり60回となります。計算式は60(回)×5/5=60(回)となります。もしR-R間隔が4マスなら60(回)×5/4=で75(回)です。R-R間隔が6マスなら60(回)×5/6=50(回)ですね。






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